パリカールの耳
グリーンブック
探偵物語
といえばSHOGUN
SHOGUNといば俺たちは天使だ
同じ79年なのね
79年スピリッツなのかな
音楽の影響かもしれないけど
スピリッツというか価値観というか
美意識というか
なにかが共通してるような気がして
分析できるほどこの頃を覚えてないけれど
昔のユニコーンに
SHOGUN的ななにかを感じることあったな
などと思い返しつつ
工藤ちゃんな民生
考えついた人に一杯おごりたい
最近は映画みるのが
結構おっくう
1年に1本か2本
年によっちゃ観てない年もある
ララランドが
前評判をうけて観たら私向きの映画じゃなかった
ってのもあって
期待しすぎない気持ちで観に行った
グリーンブック
面白かったじゃーん
すごく良かった
どこがどう良いかを書こうとすると
話に触れずにはいられないジレンマがあるな
音楽も良かった
トロフィーってなんだろう
目指すもの
渇望して努力して
獲得して
たまには失い
ときには自分がトロフィーになったり
栄光の象徴で
光の本質ではない
アカデミー賞に輝いた作品だけれども
奇しくも
トロフィーとは対極にある物語だった
時代劇
カスタネット
これぞ
と思うものがない
いや、ネットで見てるだけなので
音わかんないんだけど
こないだ借りて叩いたやつが
良かったので
それを夢見てしまっている
ないんだけどさ
オークションで古いものをサーチ
テレビで映画
駆込み女と駆出し男
面白かったし
俳優さんが魅力的だったなあ
古風な言葉と新しい言葉が
リアルさとコミカルさが
映像と言葉が
つくる不思議な不調和の世界
顔をなでる仕草が
ちゃんとわかるもんだなって
思った
たくさん違うところがあって
でも同じところがある
何が同じか
それはどうしてかを
考えたりする
ひとつだけ
よかった
おとぎ話
かわいいコックさんが描ける
絵描き歌を思い出す日
テレビでダーク・シャドウ
実を言うと
海賊のひとの魅力は
まったく分からないのだけど
この映画
音楽がとても良いので見てたら
なんか面白かった
魔女がおいしすぎる
すっかり魔女の話
グランド・マスター
久しぶりの映画
しかも初日
ネタバレ含む
「グランド・マスター」 監督は王家衛
観た感想
ブルース・リーの師匠の話
って聞いてたけど
と、いうよりも
ある時代の幾人かの武道家の人生の断片と
彼らの邂逅
ストーリー重視の映画ではない
それでも
監督の言いたいことは
明らかなように思われる
勝手な感想だけどさ
それにしても
あいかわらずのアムールとロマン
官能と美を大事にしている風
徹底した面喰い
気になった
瑣末なことを少し
チャン・ツィイーのメイク
生命力や強さや意志が
眼力に表れる演出
なんだと思うんだよ、たぶん
だんだん長く濃くなる
チャン・ツィイーのまつ毛に
釘づけだった
あと線路脇の武闘シーン
あれ汽車の速さを
スローにした方が、と思ってしまった
絵的な問題で駄目だったのかなー
何十車両も通り過ぎた感が
汽車が通り過ぎる間の
目にもとまらぬ攻防
ということなんだと思うんだけど
アクションを観ていて
人は滅多なことでは
止まれないのね
と思った
制止するということは
動くことと同じで
良く動ける人しか
良く止まることはできない
のかしらねー
などと
優れた映画かどうか分からない
でも
たぶんやっぱり
この監督の映画が好きなんだなあ
音楽もよい
スペシャル・フォース
気が緩んだなり
風邪気味
咳も止まってないので
インフルエンザの予防注射
打てないだろうなあ
なったことないけどなあ
WOWOW シネマでうっかり
スペシャル・フォースを観てしまって
ぐずぐずになっている