パリカールの耳
日記にチャレンジ
恋に焦がれて 鳴く蝉よりも 鳴かぬ蛍が 身を焦がす
上手いこと言うな~。
似た歌に(元歌?)
声にあらわれなく虫よりも 言わで蛍の身を焦がす
というものがあるらしく、こっちの言い回しのほうが好きかな…
「言わで」って…くらっときますね。
身もぐっと焦げる感じが増しますね。
こういう価値観が日本人には脈々と受け継がれてるんでしょうね。
言いたいことを何でも口にだせば良いってもんじゃない、
逆に言えば、
口にださないことでも察しろ、
結局、空気よめって昔っから、言ってんだね。
でも、それは仲間内だから通用すること。
知らない人と友達になるには、
喧嘩しないためには、
どうしたらいいか。
いっとうはじめは、お互い相手にとってのバーバリアン。
バーバリアンって差別的な意味があるんだなー。
バーバリ好きのことかと思った。
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三千世界の鴉を殺し、主と添寝がしてみたい
高杉晋作がNHK大河ドラマで死んでしまったのです。
wikiで高杉晋作を覗いてみた。
(お好きな方には申し訳ないようで、もう本当に片目の薄目って感じでして…)
そしたら、この都都逸が高杉晋作が作ったって説があるみたいで。
ま、はっきりしないみたいですけど。
どんな意味かなって前から思ってはいたので
検索かけてみました。
熊野牛王符の起請文を破ると、烏が3羽死んで、破った本人も血を吐いて死ぬ、そして地獄に落ちる…
という伝説があるらしく、
この都都逸はそれを踏まえた上で詠まれてるんだろうって感じなんですね。
これを高杉晋作が作ったんだとしたら、
自分の病気のことが頭にあったのかなぁ。
これ、作られたのはいつのことなんだろ。
色恋のことではないのかな…
この世の全ての烏を殺すほど誓約を破りつくし、結果自分も死んで地獄に落ちようと、
それでも果たしたい願いがある。
という意味なんでしょうかねぇ。
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