パリカールの耳
日記にチャレンジ
弾き語り
予報通り雨
雨でも
花粉は飛んでいないわけじゃない
弾き語りって
基本的にひとりで演奏する
2人組もいるけど
音楽は
準備してそつなく上手に滞りなく演奏すること
が目的じゃないので
アンサンブルで生まれる
出会いがしらの事故的なことがなくなってしまうの
結構さみしい
だからあらかじめ決め決めでやらない
その場で曲を決めたりするのって
間違わないこと以上に大事なことがあるからかな
などと推察する
分からないけどさ
もちろん
間違わないにこしたことはない
準備が大事なのは
標準装備
どんな準備なのかは
人によるのかもしれないけど
この世に
ギターを弾ける人が満ち満ちればいいのに
と思った日曜日
ふふふ
自分は弾けないくせにな
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そうなんでしょう
民生のつくった曲が流れてる
3拍子の曲
リズムが面白い
好き
つくった曲を
自分のことばで歌って
ギターを弾いているのが
最上に好みなのでファンなんだけども
どんな曲でも好きになろう
と思っているわけじゃないのに
集中する不思議
何がどうで好きなのか
まーったく説明できないが
抜群なんで
そういうものなんでしょう
歌詞
花粉満ち満ちる季節
しょんぼり元気
歌詞については
それほど意味を聞いてないような気もするが
どうでもいい訳ではないという
ライトな気持ち
それでも心に残る歌詞
というと語弊があるんだけども
そういう感じのものはあって
感動するということとは少し違うかもしれないけれど
音楽が鳴り続けているのに
本当に忘れ物みたいに
ことばがぽつんと残ることがある
くるりのソングラインという曲
オケのチューニングみたいなはじまりで
ステージはじまる前の音だしタイム
好きなんだよなー
そして
踊りが好きな人間としては
ラヴェルのボレロは特別な曲で
ボレロをモチーフにしてあるところも
印象的な曲
この曲の
それで終わりじゃないでしょ
っていうところが
すごーく残る
ここ音楽は曲の全体を通して
最も音数が少ない
音が嵐みたいに重なったあとで
ぽっかり
ことばが浮きでるようにできているようだ
ただ同じメロディの違う歌詞のところも
同じように残るか
というとそういうこともない
つまりそれがことば自体の強さなのかな
と思ったりするが
とはいえ終わりじゃないでしょのあとの
ギターがとてもぐっとくるので
それが関係してる可能性も無視できない
やっぱり歌詞と音とは不可分なのかも
って同時に思っている
設定
ハンバートハンバートの
小さな恋のうたのカバーが
気持ち良い
あなたに
がCMで流れてるのを耳にして
毎回ちょびっと
微妙な気持ちになる
素人が歌ってるという設定でこういう塩梅なのか
どうなのか
もとの歌が好きなので
必要以上に辛くなってるのかな
ちょっと歌が下手な彼女もしくは妻が
たまらなくカワイイ
というよりも
アカペラでそれぞれのパートを
そらで歌えるほどその曲が好きなカップルが
お互いの歌声を聴いていない
という状況の再現で
これは幸福な男女の深淵についての皮肉なのか
運転するときには
コーラスしてる場合じゃないという
安全第一が
隠れたメッセージなのか
深読みしたくもなる設定になっちゃってる
電子書籍になって
一番残念だなって思うのは
ひとに貸せないこと
本でも
誰かに貸すことなんてほとんどない
ないのよ
ないんだけどさ
3連符の愉しみ
3拍子も好きだが
3連符も好き
どちらも結構苦手だけど
3連符って
1拍の中に音がみっつ
一応均等チックに鳴るんだけども
だから同じ音みっつ並べたら
3連なのかというと
違う気がする
2連や4連の中にあるから
3連は不思議ちゃんでいられる
って思うのよね
あの割りきれない気持ち良さは
相対的なものなんだ
割り切れる風の
2連や4連に挟まれてからこそ生まれる
浮遊感をたのしむのが
3連符の醍醐味
ずっと3連符が続くと
2連や4連に変わった瞬間に
浮遊感が生まれる
ときもあるしね
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