パリカールの耳
日記にチャレンジ
スピーカー
踊るときは
音楽の通りに踊るのです
たとえ音楽がどうであろうが演奏されている間は
その通りに
もし文句があるなら奏でられていないときに
検討でもすり合わせでも喧嘩でもすればよろしい
例えば歌とギターと手拍子と踊りがあったとする
おおざっぱに4種の音源があって
ひとつの音楽になる
この場合、踊りも音をだすし
そもそも踊りとはスピーカーのようなものなので
音楽の一部と個人的には考えている
この4種の音で
美しいアンサンブルが成立するならば
最高
ふたつが合っていてひとつがズレていたら
そしてそれに気づけたら
多数決で融合しているほうに加勢したいところだが
音楽的にひとりの方に好感が持てる場合は
どうだろう
困るよね
そしてみっつともバラバラの時は
途方に暮れるよね
でもそれが人生というものではなかろうか
合わせるというのは
あたかもすてきな行為のようであるが
それが美しい音楽を邪魔する場合もある
合わせるってのは癖になる
癖じゃダメでしょ
心にある音楽とひとの音楽と合奏するって
どういうことか考える
葛藤なき多様性に意味はない
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