パリカールの耳

11月の最大の山

山っていうか
　
すこしだけ気が重いことが終了

すっかり

すっきり

ぼんやり

完全に気が緩んでいるので

風邪に注意



油断してるとこに

うっかりTVで映画が始まる

全然みる気はないのだが

はじまったのが殺し屋とマチルダの映画で

みる気はないのに

どんどん筋が進んでいちゃって

いつだってやめられるはずなのに

結局最後までみてしまった

恐ろしい



小学生の

全く小学生であることが終わると思えなくて

絶望的な気持ちだった

あの頃と比べたら

今の時間の進み方ってば

まったく飛ぶようだ

こどもの頃

時間はもっとみっしりしていて

濃くて重くて

今思えば結構大変だった

大分軽くなったな



主人公の片割れが死ぬ映画は

こどもの頃より

ずっと苦手になった

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