パリカールの耳

昨日のライブ

昔の知り合いが

すこぶるラテン派の日本人で

とっても親切にしてくれて

おひとり様アウェイを

楽しく過ごせた

人の情けが身にしみる

別の誰かに返せるといいけど

 

アウェイって

もちろん誰にもいじめられない

私の心の中だけの

壁っす

こういう場では

どうしてもフレンドリーになれない自分

だって

せまーいジャンルで

仲良くなっちゃって

気をつかって

良かった振りするのなんて

できれば遠慮したい

良かったら良かったのを

気に入らないならそれなりのを

そのままに、だ

感じよくても悪くても

とか思っちゃってる

感じ悪い客だからアウェイなのよ

 

ライブの内容は

悲喜こもごも

ピンからキリまで

すごくいい歌があって

悪いパルマもあった

 

歌とギターのかけひきって

面白がれるのかも

やってる人にしか分からないことって沢山あるから

何とも言えないけど

 

いい歌といいギターがあったら

踊り、なくてもいいからねー

オプションなのよ

なくてもいいのに

あえて踊るわけだから

よほどのオプションにならないと

観てて詰まらないどころか

お荷物になる場合が

大変多いわけだ

 

今回の結論は

下手な奴は雑だ

ってことかな

逆なのかもしれないけど

雑に感じてるので下手

感じられることに

見合った踊りになるってことね

踊りだけじゃないか

素敵な歌やギターや踊りは

大胆に思えても

実はとても繊細

こつこつ節

すごい人ほど丁寧

な気がするんだよねー

 

いつにもまして

言いたい放題

これがそのまま

自分に返ってくるのね

 

 

 

 

 

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