パリカールの耳
日記にチャレンジ
あとで整理しよう
「蜜蜂と遠雷」 恩田陸
装丁素晴らしい
まあ、電子書籍なんですけれども
話は
そうね難しい話
だってピアノコンクールの話なんだよねー
普通は
がんばって努力してコンクール
ついに山場
みたいな展開なのが
山場オンリー
難しいっしょ
恩田さんのはみでようはみでよう
みたいなとこ
嫌いじゃありません
何かつくる
というときに自意識というのは
大きな問題なのか
敵なのか
傍から見てるだけだと
自意識以上の何かがあれば
そのひとが黒からろーが白かろーが
マーブル模様だって
何でもいいと思うけど
自意識からどれだけ自由になるか
遠くに飛べるか
という話のように思った
ライブを聴いていて
上手いでしょ
みたいなギター好きじゃなし
それしか言うことないんかい
と思うのは思うよ
でもその瞬間だけの演奏は
消えてしまうアドバーンテージってあるよね
だから
テクニック的に余裕がある方が
難しい
ということになったりする
ぎりぎりの方が
切実で良いというときもあったりね
民謡みないな古い曲を聴いたとき
舟歌とか祝い唄とかでもいいんだけど
思うのが
大笑いも大泣きもしてないメロディだなって
良いメロディなのに
よく分かんないのが好きなんだ
分かりやすい
切なさ
がある曲が苦手なのは
うっとりしてる
という状況がなんとも微妙なのかな
うっとりしてる自分を
確認してる自分
俺オレで
大変自己中心的なのだが
そういうのが心安らかじゃないからかしら
どうかしら
たまたまとはいえ
民生のファンになった自分は
なるべくしてなった
といおうか
言ってしまおうか
という気にもなる
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