パリカールの耳

詩と絵本は読まない

なんとなく

わざわざ読まないので

好きな詩は

教科書に載っていた

谷川俊太郎さんの 「生きているということ」

 

ジェットコースターや飛行機に乗って

内臓がひゅってなる気持ちを

詩で

文章で

初めて感じたように記憶している

こどもの頃

自分が死んでも世界が続く

っていうことを考えた時の気持ちにも似てた

そうだ

似てたなー

 

普段お菓子は作らないのに

スコーンを作ってみた

スコーンってのは大雑把に作ると

いいらしいって話で

向いてんじゃないかと血迷った

さくさくが好きなのに

しっとりしてるし

 

 

 

 

 

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