パリカールの耳
日記にチャレンジ
記憶のクッキー
ど甘いメロディは今回はなし
なんて地味なんだ
と思った dorantes の3枚目
ちゃんと聴いたら
よかった
ipod 向きじゃないけど
夜聴きたい音楽があるなら
夜しか書けない文章があるかな
夜の方が
多少ドリーミィーに書けるかもな
そんな自分を薄目で許せるのがたぶん夜
きっと夜
朝はなあ
何食べよっかなー
とかしか考えてないからね
朝食べたクッキーに
シナモンが入ってて
くじける
ここのクッキーは美味しいの
バター使ってないし
砂糖は
甜菜糖とかきび砂糖だし
その上味よしで
でもシナモンは苦手
シナモンクッキーって名前じゃなかったじゃん
クッキーが大好きなので
ものすごく好みが厳密なのだ
これはいいけど
あれは嫌
みたいな感じに小うるさい
じゃ、好きに作れよってなるわけだが
好きに作っても好きなものは出来上がらない
自分で焼いたクッキーは
遥か昔
人生で初めて焼いた1回を除いて
まるっきりだめだめである
ビギナーズラックというやつか
最初のは
すごくおいしかった
記憶が美しくなっちゃってるのかしら
ま、失われたレシピね
覚えてるのは
レンガみたいなバターを
冗談みたいに使うこと
あれは太る
でも
さくさくで美味しかったなあ
つまり
大方の美味しいクッキーは
太るってことね
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