パリカールの耳
日記にチャレンジ
短編集
「ばんば憑き」「光の帝国」のネタバレですよ
短編集より長編のほうが好きだ
なんとなくね
でも好きなのもあるわけです
短編集というより連作かな
恩田陸「光の帝国」は
めちゃくちゃコストパフォーマンスいいもんね
何度も読んだ
何度読んでも「大きな引き出し」で泣くし
最後の話で引用されている
服部良一先生の言葉にじーんとくる
いい本なんだよー
そして「ばんば憑き」宮部みゆき
もいい本なんだよー
易しい言葉で書かれていて
わかりやすい文章
話はやわらかく遠まわしに書かれている
奥ゆかしくて、且つゆるぎないというか
軽く見えるのに、実はすごく重いみたいな
博打眼
ばんば憑き
野槌の墓
の三つが特に好き
最後の話は映画のように読んだ
最後に泣くのは悲しいからじゃない
心を静かにして
耳を澄ますように
読むのがよい
車で ipod を聴いてた
さすがにこう聴いてると歌詞が頭に入ってくるんだけど…
好きだねぇ、木の下で泣いてる女の人が
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