パリカールの耳

「風にもまけず粗茶一服」松村栄子

終わっちゃったよ

面白かったな

これまた続きがあるのかな？

 

読んでる途中に

本を開いたまま

本を立てて上から見る

もう少しで終わっちゃうな

と残念に思う本がある

もっとひどいと

そこで本を閉じて

よしよしだかなでなでだか

してしまう

文章で書くと恐いな…

本気だし本当だから尚更だね

読み終わるのがもったいなくてねー

 

しかし、電子書籍になったら

そんなことなくなるな

そんな仕様もないことも今だけの楽しみだ

 

あー 「this is it」 を貸す約束思い出した…

スムースクリミナルで回ってきたところで群舞とぶつかりそうになって

ターンして合わせるところとか

ビリージーンで手拍子するところとか

マンインザミラーとか

観なくても思い出せるね

 

彼のダンスは

群舞よりいつもちょっとだけはやくて

一瞬の静止が美しい

もう音が鳴ったときには、そこにいて

とても音楽と仲がいい

ダンサーにありがちな

やりすぎて音楽じゃなくなるってことがない

そういうとこアステアと印象が似てる

踊りは目に見える音楽じゃないとね

 

 

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