パリカールの耳

ホーリィナイで

わりに普通の日

時間があるのに

書くことが思いつかない日

だけど

何だかよく分からないながらに

許されてんだなあって気がする

そんな感じの日



許したり

許されたりするのがいい

ぼちぼちとか

だましだましやっていきたい

本当に

概ねそんな風に生きているんだけど

たまに暴れてしまう



コミュニケーションを諦めた合奏は

私にとっては音楽ではない

隣にいる人を感じないような

そんなさみしい合奏してくれるなよ

あらゆる音楽は

誰かに

いつかは

海に流す小瓶なみの確率であっても

伝わることを願っているのではないのか

それを隣無視するって

何やっとんじゃーってなって

あげく

全然違うことばで

暴れちゃったりしたんだが

そりゃ伝わるまいな



そんな

うっとうしい人間なのに

大目に見てもらってる

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