パリカールの耳
今日は歯医者に行くのを忘れた
「小澤征爾さんと、音楽について話をする」
小澤征爾×村上春樹
面白かった
読むのに時間かかったのは
読みやすいからって
半分くらい
だーっと読んだら
酔った
みたいになって
残りを少しずつ読んだから
話の中にでてくる音楽は
全然知らない
クラシック
なのに
音楽へかけた膨大な時間と熱意が
想像させられて
それを聴く村上さんの
音楽への深い敬意が
静かに
でも
ずんずん迫ってきちゃって
酔っちゃったと思われる
当たり前に
厳しいことも書かれていたしね
本がおいでおいでしてた
「小澤征爾さんと、音楽について話をする」
小澤征爾×村上春樹
つい買っちゃったよ
まだ読んでないけど
クラシックどころか
音楽全然詳しくないけど
昔読んだ
小澤さんの本だったと思う
対談だったかなー?
本当に題名忘れたけど
ダブルスタンダードは良くないみたいな
ことが書いてあって
よくわからないけど
心に残っちゃいるので
楽しみだ
優れた選手が優れた監督になるとは限らない
もちろん
名選手名監督ってこともある
同じことが
ダンサーと振付家にも言える
昔のローザンヌとか
so you think you can dance
を見ると切なくなる程よ
見ていてつまらない振りってのが
如実にある
違う方向の才能がいるんだな
振付家の才能とは何か
ほんと何だろう
緩急というか静と動というか
大小というか
全部か
うーん
対比は大事
もちろんそれだけじゃ
ないはずだけど
よくわからない
ただ
少なくとも
作曲家に近い才能が
必要ではなかろうかと
考えてみたり
何しろ
なんとかします
って言って
本当に何とかしてくれる
エトワールがいて
うっかり
楽しみにする
ばっかり
になりそうでねぇ
舟を編む
「舟を編む」 三浦しをん
うわーーー
何日か前の日記
題名の舟の字
間違ってた
本の内容と相まって
申し訳なさ倍増
すごく好きな本なのに
三浦さんの
所信表明かとも思う内容
それでいて
堅くない
何だかいとしい感じよ
テレビで
ファッションデザイナーが
届けて、問いかける
才能について
話していた
料理は
無心になれるのがいいところ
そうなれないとき
気が散ったままのとき
失敗する
分かりやすいね
仕方ないので
リカバリーに精を出す
釣り合い
こどもの頃
小学校に上がる前
オルガン教室にいっていて
その後ピアノも習うことになったのは
まだ小さいこどもが
レコードをねだったとき
何故か「禁じられた遊び」で
それが
親の妄想力を刺激したというか
勘違いのきっかけになったんだと
邪推している
結果、当然の撃沈
欠片の才能もなかったなー
こどもがやめたいって言ったら
習い事はやめさせてあげた方が良い
そして禁じられた遊びは
ギターやんか
と長じて思う
ギターでもだめだったろうけど
「舟を編む」 三浦しをん
まだ最初
すでに面白い
装丁がね
格調の高さと
コミカルさの
融合
融合しちゃうのか
お昼食べてるとき
知らないおじさんが
すごーく可愛いこを連れて来た
友達も感心して
そして
不釣合いだ
とまで言っていた
それは釣り合ってなくても
いいだろう
憧憬カトマンズ
「憧憬カトマンズ」 宮木あや子
面白い
笑った
もうひと越え
化けられそうな期待もあり
なるべくしてなっているように
速くするのって
難しい
速くなっちゃったら
駄目なんだよなー
うまくいったときって
ほんと、たまたま
まぐれだから
頭を冷やして
効率的な動きで
上げる前
直前の裏から表が肝で
締める前に
もう一回ドライブを上げてって
ねぇ
イメージだけは
あるんだけどな
最近耳が聞こえなくなる夢を見た
聞く耳を持てと
無意識からの警報が
鳴ったか
心当たりもあるが
しかし
それでは単純すぎるのでは
と自分の無意識を
しかりたい