パリカールの耳
夢違
連想してしまう
例えば
民生の わかります を聴くと
「舟を編む」の
上がると登るについてのくだりを
連想する時がある
勝手に自由に
羽ばたいちゃうのが連想
だから見当違いでも
それはそれでいいのだ
完璧にネタバレである
「夢違」 恩田陸
恩田さんは
好きだ
書くことに対する
渦巻く情熱が
秘めてたはずなのに
はみ出ちゃってるみたいなとこが
しかし
野球と思ってたらサッカーだった
どころじゃないって
この本のことかな…
書評家の
書名の分からないつぶやきを
思い出した
「星の時計のLiddell」 内田善美
そういう漫画があった
絶版だけど
超スペシャルな名作
オマージュかもしれないなー
とか思ったり
残されたウラジーミルの仇打ちというか
アンサーじゃなく
アナザーストーリーかな
いやもうやっぱり
見当違いかもしれないんだけれども
主旨が全く違うんだけど
この本にあまりにぴったりな
小野さんの言葉
ふたりで見る夢は リアリティ
オチが分かってない気がする
「二流小説家」 ディヴィッド・ゴードン
ネタばれる
読みやすいミステリー
間に挟まれる
小説がこてこてで面白い
ドンデンも返す
エンターテイメント
それでいて
なんとも真摯な姿勢を垣間見せられる
見せられるって感じ
作家の術中に嵌められてるのか
ラストが意味ありげ
気づいてない何かがあるのかな
隠しネタみたいなのには
全く気づかないからな
一方通行
毎朝ヨーグルトジュース
主な成分は
バナナとヨーグルト
あと果物があれば少し入れる
朝はともかく
夜ごはんは遅かったり外だったりで
朝ほど健康押しでないのはいたしかたない
私の半分が対花粉にとられていて
気持ちとか
やる気とか
集中力とか
実稼働率50%
適当なこと書いてるし
「二流小説家」 ディヴィッド・ゴードン
まだ最初の方
解錠師と同じシリーズの本で
この本も読みやすい
読みやすいって面白いってことかな
でも面白いものが
最初から読みやすいとは言い切れないし
最近のは
昔の翻訳感あふれる日本語じゃないからかな
あれはあれで適応した暁には
面白く読めるんだけど
調子に乗るのに
時間がかかったもんだった
009って書いたので
一日009の歌が脳内を支配
荒野を行くに戻ることもなくループ
別の曲を上書きしたい
THE LOCK ARTIST
ネタバレてるかも
「解錠師」 スティーヴ・ハミルトン
原題は 「THE LOCK ARTIST」
スマートな題で
そして装丁がいいのよ
真っ赤な表紙で
天地と小口が黄色なんだー
すごくきれいな本
内容はそれなりに犯罪物だけど
印象は良質な青春小説
静かな代わりに絵が飛び出しそうで
色々うまいと思った
とても読みやすかったのは
少年の一人称だったからかな
そうでもないか
ライ麦畑は読めなかったわけだからね
読もうとしたのは遥か昔だけども
次に読んでいるのは
「東雲の途」 あさのあつこ
東雲って朝のことなのね
朝の空の色か
知らなんだ
楽しそうに見えるとか
情熱的に見えるとか
関係ないよなー
どんなに激しくても
逆に弱くても
細心の注意を払って
音をだそう
読書日記のはずだった
ここは最初の最初は
読書日記のはずだったのよね
すぐ忘れるから
書いとこ
ということだったのだ
けど最近ぱったりだね
ぱったりすぎるので
今読んでるのを
「解錠師」 スティーヴ・ハミルトン
途中だけどなんかよさげ
あ、「宇宙兄弟」も最近読んで
面白かった
ipod は今はシャッフルで聴いているので
ラジオみたい
よく知らない曲も
たくさん入ってるから
ジャンルもめちゃくちゃで混沌としてる
音楽を聴いて
分からない感覚
というのがあって
毎度のことながらうまくいえないが
分からないから嫌いというのでもなく
なんだろうね
民生の曲にもあるし
分かる分からないは
好き嫌いとは別の話なんだな
ただ分からないなと思う